Symphony Record

文章力はないし、音楽の知識もないけど、とにかく音楽が好きな人のブログ

初心者にオススメなQueenのベストアルバム

どうも、けむけむ(@kemkem5641)です

 

昨年末、映画「ボヘミアン・ラブソディ」の予想以上の大ヒットのおかげで今ブームになっているQueen

ファンとしてはこの映画のヒットがとても嬉しく、ここでQueenファンが増えるととても嬉しい

 

 

実際私の周りでも映画も観た人は以外と多く、最近ではオススメの曲やアルバムを聞かれることが多くなっています

そこで今回は映画を観ていろいろ曲を聴きたいと思う方達向けの初心者ディスクガイドをやりたいと思います


今回は特に超初心者向けということでベストアルバムを紹介

 

 

 


実は前にやっていたブログではQueenの記事が時期に関わらず安定してずっとアクセスがあったんですよね

 

ベストアルバムの紹介の前に映画をご覧になった方には映画の復習も兼ねて映画のサントラ盤をオススメします

 

ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック)

 

劇中で流れていた曲はもちろんライブ音源も収録されてますので是非

 

 

 

 

ジュエルズ


さて、最初に紹介するベストアルバムはこれ
2004年発売の『ジュエルズ』

 

ジュエルズ

 

 

 

このベスト・アルバム一番オススメできる1枚となっています

 

私にとっても初めて買ったクイーンのアルバム
とても思い出深いです

 

 


このアルバムは当時キムタク主演のドラマ「プライド」の劇中でQueenの曲が使われていたことから発売された日本の企画盤


一曲目はドラマの主題歌だった「 ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」


Queen - I Was Born To Love You - 2004 Video

 

この曲は元々フレディのソロ曲だったものを、彼の死後にクイーンのメンバーが演奏をつけたりして編曲したもの

 

私にとってもこの曲が初めてのクイーンの曲なので思い入れがあります
そのほか主に初期・中期・後期と分かれるクイーンの歴史の全部を網羅した1枚で初心者でも聴いたことあるような曲がたくさん収録された1枚となっている

 

We Will Rock You」や「We Are the Champions

Bohemian Rhapsody」はもちろんのこと後期の「The Show Must Go On」まで収録されてます

 

以上の内容で、初期から後期までの抑えるべき曲が網羅されているため、初心者が初めて聴くクイーンのベストとして最もおすすめできる1枚となっている

ちなみにこのアルバムは当時の日本で大ヒット(約170万枚の売上)を記録し、いわゆる第2次クイーンブームといわれるいようになります

 

 

この1年後に『ジュエルズⅡ』という続編的なベスト・アルバムが発売されます

ジュエルズII


前作ほどの売上はなかったものの比較的有名な曲が収録されてるので、機会があればこちらも是非

 

 

 

グレイテスト・ヒッツ

 

次に紹介するベスト・アルバム『グレイテスト・ヒッツ』

Greatest Hits (Remastered)


このベスト・アルバムがクイーンのとってはじめてのベスト・アルバムです


Queen - Bohemian Rhapsody (Official Video)

 

クイーンのベスト・アルバムといえばこの1枚というほどクイーンにとって一番有名な1枚です


収録内容はデビュー・アルバムの『戦慄の王女』から『フラッシュ・ゴードン』までとデヴィッド・ボウイとの共作で『ホット・スペース』にも収録されるシングル「「アンダー・プレッシャー」までが収録されているベスト・アルバムです

 

 

つまり、初期のクイーンから中期の黄金期までの曲が1枚にまとめられているため、このベストは数あるクイーンのベスト・アルバムの中では世界で一番売り上げた1枚となっています

ちなみにクイーンの母国イギリスでもこのアルバムが英国史上一番売り上げたアルバムとなっています(ビートルズやオアシスより売上があるので驚きです)

 

 

ちなみにこの『グレイテスト・ヒッツ』シリーズはパートⅢまで続きます

Greatest Hits II (2011 Remaster)

 

 

 

クイーン・グレイテスト・ヒッツ III?フレディ・マーキュリーに捧ぐ?

 

今回は超初心者向け、クイーンのベスト・アルバムを紹介しましたが、少し踏み込んで私がオススメするクイーンのスタジオ・アルバム編の記事はこちら

 

symphony-record-kemkem.hatenablog.com

 

映画本編はこちらから