三浦大知が表現する和の音
最近ツイッターで見た話題についてです
三浦大知、天皇陛下ご在位30年式典で記念演奏https://t.co/8LJw1LnvnV
— 音楽ナタリー (@natalie_mu) 2019年1月17日
#三浦大知 pic.twitter.com/OFR3ymEspN
三浦大知といえば芸歴が長いですが、個人的にはここ数年で一気に飛躍した印象で、中でも特に印象的だったのが、昨年リリースされたアルバム『球体』です
恐らく日頃から音楽を良く聴く方々は良くご存知だと思いますが『球体』はもの凄く完成度が高く多方面より評判が高かった1枚です
今回コンセプチャルアルバムということで
17曲の壮大な内容を一気に聴いてみると今までの三浦大知の楽曲とは少し違うアプローチで最初は少々戸惑いますが
少し落ち着いて聴くと少しずつ形が見えてくると思います
真っ白な空間に音をイメージしてそこから溢れ出すように感じます
もともとポップスでいい曲はたくさんやってた彼ではあるが
彼の音楽に関するレベルの高さを見せつける
そんな1枚に仕上がっています
そもそも日本人が
しかもメジャーなアーティストである三浦大知が
こんな作品を作り上げたことに驚いたし、嬉しかった
音の中に日本らしさも感じることができる新しい音楽を作り上げている
歌詞も全編日本語で仕上げるこだわりぶり
最後の「おかえり」まで聴いた後の静寂と透き通る感じはなかなか味わったことない感じである
さらに今回パッケージにもこだわってるようなので是非現物を手にしたそう思わせてくれるアルバムです
そして彼ならもっと高いところまで行けるような気がする